colm
コルムレザートレイL
大切なものの、休憩場所
日常的に使うものを、しまい込まずに手の届く場所へ。
鍵やアクセサリー、小物をさっと置ける受け皿として使えます。

目に入りやすい場所にあることで、動作にも自然な区切りが生まれる。
日々の中で使うものに、定位置をつくるためのトレーです。
伝統と技術がつくる、精密な立体
ヌメ革を水で湿らせ、型にはめて成形する「革絞り」の技法を採用。
古くから伝わる手法に、3DデータとCNCによる型加工を組み合わせることで、複雑で精度の高い立体を実現しています。

シンプルなスクエア型だからこそごまかしがきかず、仕上がりの精度が際立つ。
熟練の職人による丁寧な縫製で、細部まで整えられています。
使うほどに深まる、素材の変化
植物性タンニンでなめされたヌメ革を使用し、時間をかけて仕上げられています。
革は中に置いたものの代わりに傷を受け、その代わりにその跡が少しずつ表情として刻まれていきます。

使い込むほどに風合いが変わり、自分だけの質感へと育っていきます。
自然由来の素材だからこそ、最終的には土へと還るという特性も持ち合わせています。

(取材・執筆:monotomoi編集部)
colm
colmdesign 成田さん
略歴
プロダクトデザイナーとして活動した後、地元・富山へUターン。革製品ブランド「colm」を立ち上げ、伝統技法とデジタル設計を組み合わせた独自のものづくりに取り組んでいる。
ものづくりで大切にしていること
革絞りという伝統技法と、3Dソフトによる型設計を掛け合わせた独自の製法。手作業による工程を大切にしながら、良いプロダクトをより多くの人に届けることを目指している。
仕事観・人生観
自分の意図や想いを最後まで形にできるものづくりを大切にする姿勢。幼い頃から感じてきた「長く大切に使われるものの格好良さ」を、自身のプロダクトを通して表現している。
ストーリー紹介
ブランド名「colm」は“試みる”という言葉に由来している。伝統技法とデザインの視点を掛け合わせながら、新しい革製品のあり方を模索。富山のものづくりとの協働も視野に、真っ当なプロダクトを届け続けている。