大阪銘板
Clock
飾りながら、時を楽しむ
トレイ部分にアクセサリーや小さなオブジェを置いて、日常の中に自分らしい景色をつくる時計。
振り子のモニュメントにはピアスなどを掛けることもでき、使うほどに愛着が深まります。

デスクや玄関、ベッドサイドなど、ふと目に入る場所に。
時計を見る時間そのものが、少し楽しみになる存在です。
空間に馴染み、使い方が広がるかたち
置き時計としても、壁に掛けても使える2wayデザイン。
軽やかなつくりで、賃貸の壁にも気軽に取り入れやすく、限られたスペースにも収まります。

秒針のない静かな設計で、寝室や作業スペースでも音を気にせず使える仕様。
シンプルな文字盤と抜け感のある構造が、他のインテリアとも自然に調和します。

少し高めに配置された文字盤と程よいサイズ感により、視認性にも配慮。
日常の中で無理なく使いながら、空間にさりげないアクセントを添えます。
素材に宿る、やわらかな表情
本体には、お米のもみ殻を多く含むバイオプラスチック素材「TEXa(テクサ)」を使用。
石油由来プラスチックの使用量を約40%削減しながら、環境への配慮をかたちにしています。

細かなもみ殻の粒が表面に現れることで、マットでやわらかな質感を実現。
一見陶器のようにも見える佇まいが、空間に自然となじみます。
素材の特性上、粒感や色味には個体差があり、それぞれ異なる表情を楽しめる。
使う中で、その違いにも愛着が深まっていくプロダクトです。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
大阪銘板
大阪銘板 霜里茉李江さん・宮永彩花里さん
略歴
霜里さん:2014年中途入社、宮永さん:2019年新卒入社
BtoC向けのプロダクト開発を行い、2023年に自社ブランド「soem」を立ち上げた。
ものづくりで大切にしていること
環境にも優しい素材を選んでいます。弊社は、使い捨ての製品ではないですが、プラスチック製品を作っています。環境への配慮は、プラスチックに携わる者としての責任だと思うんです。
仕事観・人生観
”心をそえる”ということを大切にしてます。親しい相手に心を寄せたり、寄り添わせるということで、それにより日常生活の中で、心が豊かになったら良いなと。
ストーリー紹介
「soem」は霜里さんと宮永さんを中心に立ち上げられた。工芸品や手仕事を好むメンバーならではの発想で、単なる機能性だけでなく、人の感情や暮らしを豊かにするために“心をそえる”モノづくりを目指している。プラスチックが持つ「冷たい」イメージを払拭するため、あえて温かみのある素材やデザインを選ぶ一方、環境にも配慮しながら“やさしさ”を形にする。