わかさま陶芸
モッコ皿角大
余白を楽しむ、お茶の時間
オランジェットや焼き菓子を、ゆったりと並べて。
やわらかなフォルムが、お茶菓子をやさしく引き立てます。

少し余白を残して盛り付けることで、落ち着いた雰囲気に。
日々のティータイムに、静かな心地よさを添える一枚です。
やわらかな輪郭の、穏やかなかたち
角に丸みをもたせたモッコ型のフォルムが印象的な一枚。
広めのサイズ感で、複数のお菓子をゆったりと盛り付けられます。

やさしい質感が、手仕事ならではの温もりを感じさせる。
日常の中で自然に使いたくなる、穏やかな佇まいの器です。
土の表情を、そのままに
益子焼ならではの、程よい粗さを持つ土を使用。焼き上げることで生まれる柔らかな風合いが、器にあたたかみを与えています。その素材の魅力を引き出すため、土選びから丁寧に向き合っています。

企画から制作、焼成、釉薬開発までを自社で一貫して行うことで、独自の世界観を表現。細部にまでこだわったものづくりが、素朴で心地よい器を生み出しています。

(取材・執筆:monotomoi編集部)
わかさま陶芸
わかさま陶芸 若林健吾さん
略歴
高校までは長野県で過ごし、東京の大学に進学。美術部での経験から芸術に興味を持ち、1年間休学して石川県の九谷焼の学校で学ぶ。卒業後、サラリーマンの道を選ばず陶芸の道に進み、益子焼の窯元で2年間修行後に独立。1990年に益子市で「わかさま陶芸」を創業。
ものづくりで大切にしていること
お客様を直接観察し、反応を踏まえながら新作や既存商品のマイナーチェンジを繰り返す。日本人にとって使いやすいシンプルで飽きのこない器作りを追求し、食器棚に置いても長く愛される器を提供すること。常に向上し続ける姿勢を持つ。
仕事観・人生観
挑戦を積み重ねることで状況を変えることができると信じ、根拠のない自信を持ってアクションを起こす。作家活動から器作りにシフトし、挑戦を続けることそのものを楽しむ。会社の規模に関わらず現状に満足せず、前に進み続ける姿勢を大切にしている。
ストーリー紹介
わかさま陶芸の創業者・若林さんは自分の進みたい道を迷わずに進み続けてきた。その根底には「常に向上し続けたい」という強い意志がある。また「使いやすさ」を徹底的に追求するために、お客様の声を反映した商品の改良を重ねてきた。