朝倉家具
毎日トング
一本でまかなう、日々の調理
炒める、混ぜる、つかむ。
さまざまな調理をこれ一本でこなせるトングです。

調理中に道具を持ち替える手間が減り、
作業の流れが途切れにくくなります。

日常の中で自然と手に取る回数が増えていく、
名前の通り“毎日”使いたくなる一本です。
曲木技術から生まれる、一体構造
「挽き曲げ」という曲木技術により、一枚板から成形。
継ぎ目のない構造が、しなやかな動きと安定した使い心地を生み出します。

トング・ヘラ・菜箸の機能を併せ持つ設計。
用途を限定せず、幅広い調理に対応できるのが特徴です。

木製ならではのやさしい当たりで、器具を傷つけにくい仕上がり。
機能性と扱いやすさを兼ね備えた調理道具です。
地域と木を活かす、持続的なものづくり
朝倉家具は、新潟を拠点に木製品を手がけるメーカー。
地域の資源を活かしながら、日々の暮らしに寄り添う道具をつくり続けています。

素材には、間伐材の活用などを通じて森林環境の保全にもつながる木材を採用。
山と人の関係を見直しながら、持続可能なものづくりに取り組んでいます。

使うことが、その背景につながっていく。
日常の中で、素材と地域の循環を感じられる製品です。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
朝倉家具
朝倉家具 倉茂円さん
略歴
桐たんすの伝統が衰えゆく地元に貢献したい想いから、2012年に朝倉家具に中途入社。
ものづくりで大切にしていること
伝統や素材の力を活かしながら、日常に小さな豊かさを届けること。ただ形を作るのではなく、使う人の暮らしや気持ちに寄り添うことを大切にしている。
仕事観・人生観
商品を使う人の暮らしを想像し、どんな時間を過ごしてほしいかを考え抜いて、企画や製造を行っている。「使う人に喜んでほしい」という想いを共有し、誇りを持って手仕事を続ける職人たちとともに、家庭と職人の橋渡しとして商品開発に取り組んでいる。
ストーリー紹介
朝倉家具の倉茂さんは、桐たんすから家具や雑貨へと舵を切る事業転換を牽引。時には職人と泣きながら議論を重ねながら挑戦を重ね、桐たんすの技術を今の暮らしに生かす道を開いた。その原動力は父から学んだ「仕事で自分にできることはやり切る」という想い。そんな倉茂さんのスタンスに朝倉家具の使う人に思いを馳せる姿勢が融合し、長く培われた技術と想いが変わらず活き続ける。