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2026年12月31日
山下陶苑
nucca JIYUシリーズ 茶碗(小)
手に収まり、日常に馴染むかたち
食卓での一杯に、自然と手が伸びるサイズ感の器。
ほどよい広がりと深さで、お茶はもちろん小鉢としても使いやすい形です。

手に取ったときにしっかりとフィットし、安定感のある使い心地。
重ねて収納しやすく、日常使いの中でも扱いやすい一客です。

伝統のかたちと、現代の色
昔のくらわんか碗に見られる朝顔型をもとに、現代的にアレンジしたフォルム。
どこか懐かしさを感じながらも、すっきりとした印象に仕上げています。

波佐見焼ならではの薄さと軽さを活かし、日常で扱いやすい設計に。
スタッキングしやすく、機能性と美しさを両立しています。

日本の伝統色をもとにしたカラーだから、食卓に自然と馴染む。
マットな質感の中にほんのり光沢があり、落ち着きとやわらかさを併せ持つ仕上がりです。
受け継いだ技を、自分たちのかたちへ
400年の歴史を持つ波佐見焼。
その地で1984年に創業した山下陶苑は、型作りから焼き上げまでを一貫して行う稀有な窯元です。

「自社にしかできないモノづくり」を目指し、夜な夜な研究を重ねて辿り着いた独自の製法。
量産品にはない、クラフト感が伝わる繊細な質感と、手間を惜しまない手仕事が、この一客に本物の個性を与えています。

(取材・執筆:monotomoi編集部)
山下陶苑
長崎県東彼杵郡川棚町山下陶苑 山下和久さん略歴高校でデザインを学び、陶磁器の専門学校を卒業後、1984年創業の家業である山下陶苑に入社。3代目社長に就任し、波佐見焼では珍しい一貫生産体制を維持しながら、自社ブランドの開発に注力している。ものづくりで大切にしていること「自社にしかできない製法・技法」の開発をすること。一珍(いっちん)技法において、従来は白のみだった表現を多色展開できるようにするなど、独自の技術追求を欠かさない。量産品にはない「クラフト感」や、感性を刺激する質感を釉薬の配合によって実現している。仕事観・人生観「世の中にないものを作る楽しさ」を原動力とし、完成時の達成感を追求する姿勢。つくり手自身がワクワクしながら取り組むことが、良いものづくりに繋がると信じている。「作りたい」という意欲を持つ社員と切磋琢磨し、感性を活かせる環境を大切にする。ストーリー紹介厳しい経営環境を打破するため、通常業務の後に夜遅くまで独自の技法開発に明け暮れた「探究心」の人。「窯からモノを取り出す瞬間が一番楽しい」と語る、根っからのものづくり好きとしての顔と、経営者としての視点を併せ持つ。苦境さえも「ものづくりの喜び」へと昇華させてきた、一人の表現者としての深みが滲み出ている。
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素材
素材:陶器
サイズ
サイズ:Φ10.5 × H6.5 cm
注意事項
〇電子レンジ
〇食器洗浄機
✕オーブン
✕直火