YUIYU
RIN(りん)_5寸
食卓に、ひと輪のやさしさを添えて
取り皿や菓子皿として、日常の食卓に自然と馴染む5寸のサイズ感。
やわらかな花びらのかたちは、盛り付けたものをそっと引き立ててくれます。

軽やかに持ち上げられるフォルムで、使う動作まで心地よく。
何気ないひとときに、さりげない彩りを添えてくれる一枚です。
花のかたちを写した、やわらかな輪郭
花びらを思わせる曲線を描いた、山中漆器の木製プレート。
一輪の花のように広がるフォルムが、テーブルにやさしい表情をもたらします。

波打つ縁は指がかかりやすく、軽やかに持てる使い心地に。
見た目の美しさと扱いやすさが、自然と調和した一枚です。
技と感性が重なり、新たなかたちへ
漆器の職人たちの技術を土台に、フラワーデザイナーとしてキャリアを積んだ田邉さんの感性を掛け合わせて生まれた器です。
つくり手同士が対話を重ねることで、伝統の中に新しい表情が加わっています。

『YUIYU』ではサステナブルなものづくりを目指し、これまで規格外にしていた木目も自然のまま残して、木の個性を引き出しています。
天然木を使用しているため、一品一品、個体差がございます。節、木目、色の個性をどうぞお楽しみください。

(取材・執筆:monotomoi編集部)
YUIYU
株式会社アプラス(山中漆器) 田邉なおこさん
略歴
幼少期から花が好きで、花屋やケーキ屋に憧れて育てます。専門学校で花のレシピ、フラワーデザイナーとしてキャリアを積む。結婚・出産を経て仕事環境が変化する中でアプラスへ入社。ブリザードフラワー事業を担当する中で、自社ブランド「YUIYU」の立ち上げに参加しました。
ものづくりで大切にしていること
漆器の職人たちの技術や誇りを、世の中に広く伝えること。フラワーデザイナーとして培った感性を活かし、職人と協働して器を作り上げる。誇るものを誇れる人たちと共に世に出すことに価値を見出している。
仕事観・人生観
自分自身がやる仕事に誇りを持ち、思いを軸に、素人の目線で職人と対話し、新しい価値を生む。楽しむだけでなく、関わる人々の誇りや技術を世の中に届けることにやりがいを感じる。
ストーリー紹介
当初は花中心でのブランド立ち上げの予定だったが、山中漆器を起点とした器での展開に変更。職人たちとのコミュニケーションを通じて、技術と感性を融合させる形で「YUIYU」が誕生。伝統の技を大切につつ、新しい視点で世に出す挑戦が、田邉さんの原動力となっている。