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お申込期限 2026年12月31日
しらさぎ碗M

白鷺木工

しらさぎ碗M

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どんな食卓にも、しっくり収まる一客

 

味噌汁をよそって、両手で包むように持つ。
ぽってりとしたかたちが手のひらにすっぽりと収まり、温かさがじんわりと伝わってきます。

 

 

和食の食卓にも、洋食の日にも、どんな場面にも気負いなく置ける。
毎日使うからこそ、使い続けるほどに愛着が増していく一客です。

 

マットな木目に、漆が静かに宿る

 

縦方向に木取りする「縦木」という製材方法で、木が持つ本来の美しい木目を引き出しています。
その木目をきれいに見せるために施されるのが「拭き漆」——塗っては拭く工程を繰り返すことで、漆が木の内側へと染み込み、表面にマットな質感をまとわせます。

 

 

ぽってりとした丸みのある形でありながら、仕上がりはどこかスタイリッシュ。
愛らしさと凛とした佇まいが、この碗の中に静かに共存しています。

 

使う人の顔を知りたくて、始めた仕事

 

山中漆器の木地づくりを担う白鷺木工では、新しい器を作るたびに、まず自分で使ってみることから始めます。
手に持ったときの重さ、口当たり、日常の中での使い心地——それを確かめながら形を整えていく。

 

 

伝統的な挽物轆轤の技術を受け継ぎながら、仕上げを担う漆器職人の声を聞き、工程を見直し続けてきた。

 

 

「使いやすいものって、美しいんです」というつくり手の言葉が、この椀の土台にあります。

 

(取材・執筆:monotomoi編集部)

 

白鷺木工

白鷺木工

石川県加賀市

白鷺木工 戸田勝利さん

 

略歴

山中温泉の木地工房「白鷺木工」の3代目。大学まで野球に打ち込み、卒業後は山中町役場(現・加賀市役所)へ就職。その後、地元の職人の言葉をきっかけに家業を継ぐことを決意。木地職人に弟子入りし、挽物轆轤技術研修所で学んだ後、家業へ戻る。現在は自社ブランド「SHIRASAGI」を立ち上げ、山中漆器の新しい形を模索している。

 

ものづくりで大切にしていること

白鷺木工は山中漆器の木地づくりで地域の多くを支える工房。伝統的な挽物轆轤の技術を活かしながら、「使いやすさ」を何より大切にしている。新しい商品は必ず自分で使い、日常の中での使い心地を確かめながら形を整えていく。

 

仕事観・人生観

問屋からの発注だけでは、誰が使っているのか分からない。そんな違和感から、使い手の顔が見えるものづくりを目指すようになった。使う人を想像しながら丁寧に作ることで、ものの完成度は自然と高まると考えている。

 

ストーリー紹介

自社ブランド「SHIRASAGI」を立ち上げたきっかけは、職人としての素朴な疑問だった。「自分たちが作った器は、誰がどんなふうに使っているのだろう」。その問いを起点に、仕上げを担う漆器職人の声を聞き、工程を見直し、使い心地を徹底的に追求するようになった。戸田さんが大切にしているのは、「使えるからこそ、美しい」という考え方だ。

ストーリーを読む
素材 素材:国産天然木(欅・桜) 塗り:漆
サイズ サイズ:11.0 × 7.3 cm 内容量:約280ml
注意事項 ・たわしやクレンザー等、研磨作用のあるものは傷、剥離の原因となりますので、お避けください。 ・つけ置き洗いは控え、洗った後はすぐに水分をふき取ってください。 ・直射日光は避けて保管してください。 ・食器洗浄機・食器乾燥機・オーブン・電子レンジ 全て不可。 ・使い込み、年月が経ちますと漆が薄くなったり、淵の部分が剥がれたり、艶がなくなってきたりします。そのような時は、塗り直しが可能です。永くご愛用いただけるよう、お直しの受付を致しております。(別途料金がかかります)