ストーリオ
電子マネークリップ
身軽に持ち歩く、日常のかたち
財布を持たず、必要なカードだけをスマートに持ち歩く。
通勤時の改札や、ちょっとした外出の支払いも、これひとつで完結します。

ポケットに入れてもかさばらず、体に沿うようにフィットする設計。
日常の動きに自然となじみ、軽やかな持ち歩き方へと変えてくれます。
薄さと機能を両立した設計
国産の天然無垢材を使用し、最薄部1mm・重量約20gという軽やかな仕上がり。
手に馴染むゆるやかなカーブが、持ちやすさとタッチのしやすさにつながっています。

カードは最大3枚まで収納可能。
種類の異なるカードであれば、クリップしたまま読み取り機にかざして使用できます。

カードが約5mmずつずれて収まる精密な設計により、読み取りの干渉を防ぐ工夫。
見た目の美しさだけでなく、日常の使いやすさにも配慮されています。
木と金属が支える、なめらかな使い心地
本体には国産の無垢材を使用し、曲げ木によってやわらかなカーブを形成。
カードを固定する押さえには、燕三条で加工されたステンレスを採用。
先端をスプーン状に仕上げることで、ポケットの出し入れやカードの着脱もスムーズに行えます。

異素材を組み合わせながら、それぞれの特性を活かした設計。
日常の中で繰り返し使うことを前提に、細部まで丁寧に仕上げられています。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
ストーリオ
ストーリオ 木村和久さん
略歴
新潟県小千谷市の木工メーカー「ストーリオ」の創業者。大学で工学を学び、大手メーカーのエンジニアとして海外赴任や大型プロジェクトに携わる。2004年に独立しストーリオを創業。家具キットや木部品のオンラインサービスを展開した後、2016年に自社ブランド「STORIO」を立ち上げた。
ものづくりで大切にしていること
身の回りに木製品を増やしたいという想いから、木を小さく曲げる独自技術を開発。さらに、その加工を実現する機械まで自社で設計している。機能性・耐久性・美しさを同時に成立させることを重視し、長く使える製品づくりにこだわっている。
仕事観・人生観
祖父が山を開拓して農業を営み、90歳近くまで働いていた姿が原点。「自分も一生できる仕事をつくりたい」という想いから起業を決意した。自分の未来は自分で切り拓くという考えが、今の仕事の根底にある。
ストーリー紹介
ストーリオは、新潟・大白川の森の木を活用するプロジェクトにも参加している。木を使うことが森を守る循環につながると考え、商品を通じて森を身近に感じてもらうことを目指している。木村さんのものづくりは、自社だけでなく、地域や自然、そして使う人すべての幸せな未来につながることを願って続けられている。