若林佛具製作所
hito/toki(線香/3種)
三つの香りで、気分を選ぶ日々を
今日はどの香りにしようか——そんなことを考える時間が、もう始まりです。
やすらぎ・せせらぎ・こもれびの3種が揃うことで、朝の集中に、昼の気分転換に、夜のくつろぎにと、場面ごとに香りを選ぶ暮らしが生まれます。

大切な人への贈りものとして手渡せば、香りを通じてそのひとの毎日をそっと彩ることができます。
三つの情景が、箱の中に収まっている
懐かしく甘いやすらぎ、爽やかに弾けるせせらぎ、森の奥に迷い込むようなこもれび。
3種の線香がひとつの箱に収まり、それぞれが異なる自然の情景へと連れていってくれます。

贈る側が「この人にはどの香りが合うだろう」と想像を巡らせながら選ぶのも、3種セットならではの時間。
受け取った人が3種を使い比べる楽しさも含めて、一箱に詰まっています。
新しいお線香のかたちを、問い続ける
若林佛具製作所は、仏壇・仏具のメーカーとして、長く「祈りの場」を支えてきました。
その経験の中で感じたのは、現代の住環境の変化によって、線香を灯したくても灯せない場面が増えているという現実です。

火器の使用が難しい空間、小さな子どものそば、高齢者が一人で使う場面——そんな状況に応えるために生まれたのが「hito/toki」です。

祈りのためだけでなく、リラックスしたい時、集中したい時、気分を切り替えたい時。
香りで心に余白を生む、という問いを持ち続けることが、このブランドの根底にあります。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
若林佛具製作所
若林佛具製作所 若林智幸さん
略歴
1830年創業の若林佛具製作所で、家庭用仏壇や寺院仏具の製造を担当し、7代目社長として会社を率いている。
ものづくりで大切にしていること
伝統を守りながらも時代に合わせた挑戦を行い、オリジナル商品「hito/toki」を通じて感謝の心を形にしている。
仕事観・人生観
自らに厳しく成果を追求するとともに、人や社会への感謝を大切にし、変化を恐れず挑戦している。
ストーリー紹介
伝統ある京仏壇・仏具の製造に携わりつつ、EC販売や現代向け仏壇の開発など時代に即した挑戦を行い、人への感謝を根底にしたものづくりを実践している。